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知らずに飾ると逆効果?多肉植物と風水の関係

知らずに飾ると逆効果?多肉植物と風水の関係

多肉植物、実は風水的に逆効果かも?

おしゃれなインテリアとして人気の多肉植物。育てやすく見た目も可愛らしいため、玄関やリビングに飾っている方も多いのではないでしょうか?


しかし実は、風水の観点から見ると「置き方によっては逆効果になる」とも言われているのをご存じですか?

本記事では、多肉植物が風水的に「良くない」とされる理由や、運気を下げないための飾り方のコツをわかりやすく解説します。


「せっかく育てているのに運気が下がっていたらどうしよう…」と気になる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

多肉植物の人気とインテリアとしての魅力

多肉植物は、葉や茎に水分を蓄える独特のフォルムが特徴で、手間がかからず初心者でも育てやすいのが魅力。
ナチュラルな雰囲気から、モダンなインテリアまで幅広くマッチし、小さなスペースでも飾れる点からも人気です。

さらに、見た目のバリエーションも豊富で、ぷっくりした葉やユニークな形状のものまで、コレクション感覚で楽しむ人も増えています。

風水の観点で「植物」を見る意味とは

風水において、植物は「気」の流れを整える重要なアイテム。
生きた植物は「生気(せいき)」を持ち、空間に活力を与えると言われています。

ただし、すべての植物が吉を呼ぶわけではなく、形や状態、置く場所によっては「陰の気」や「煞(さつ)」と呼ばれる悪い気を招くことも。


つまり、インテリアとして植物を飾る際にも、風水的な視点が必要になるのです。

多肉植物を「知らずに飾ると逆効果」と言われる理由

一見可愛らしい多肉植物ですが、風水的に見ると注意が必要なポイントも多々あります。
特に以下のような要素を持つ多肉植物は、誤った飾り方をすると「逆効果」になり、運気を下げてしまう可能性があるのです。

それでは、どんな特徴が“風水的にNG”とされているのかを見ていきましょう。

風水的に“良くない”とされる多肉植物の特徴

トゲのあるタイプ(例:サボテン)は“煞”を招く

サボテンのようにトゲのある多肉植物は、風水では「煞気(さつき)」を発する存在とされ、特に人が多く集まるリビングや玄関には不向きです。
トゲが“攻撃的な気”を持ち込むため、人間関係のトラブルや不安定な気持ちを引き起こす可能性があるとされます。

尖ったものは「煞気(さつき)」と呼ばれる凶作用がある気を生むと言われます。玄関に尖った装飾や鋭角的な置物を置くと居住者にストレスやトラブルを呼び込む可能性があります。

出典元:TRILL>「もし玄関で置いてたら今すぐやめて!」占い師が教える、運気を下げる“NGアイテム”とは?

下向きに垂れる・伸びない形は運気低下とされる

多肉植物の中には、茎や葉が下に垂れ下がる種類もあります。


風水では「上昇の気」を重視するため、下向きに育つ植物は運気を下げる象徴とされがちです。特に金運や仕事運を意識する場合には注意が必要です。

枯れたりカビたりすると“死んだ気”をまとう

植物が元気を失い、枯れたりカビが生えたりしている状態は、風水的には「死気(しき)」とされます。
このような植物は、空間に悪いエネルギーを充満させ、家庭内に不和や不運を呼び込む可能性があります。

陰の気が強くなりすぎると空間のバランスが崩れる

多肉植物は比較的「陰の気」を持つ植物とされており、数が多すぎたり、暗い場所に密集して飾られていると、空間全体が“陰”に傾いてしまうことも。

特に日当たりの悪い場所に複数並べるのは避けた方が無難です。

多肉植物の良くない風水効果を回避する方法

トゲなし・丸い葉・上向きの種類を選ぶ

風水的に良いとされる多肉植物は、トゲがなく、丸みを帯びた葉を持ち、上向きに成長するタイプ。
例としては「エケベリア」や「金のなる木」などが挙げられます。これらは柔らかい気を発し、金運や人間関係の運をサポートしてくれると言われています。

定期的に手入れし、元気な状態を保つ

どんなに縁起の良い植物でも、枯れていたり埃をかぶっていては逆効果。
葉を拭いたり、古い部分をカットするなど、こまめな手入れをして元気な状態を保ちましょう。

風水では「手間をかけること=気を注ぐこと」とされ、それ自体が運気アップにつながります。

相性の良い方角や場所に配置する

多肉植物を飾る方角にも工夫を。

たとえば「金運」を意識するなら西や北西、「人間関係運」なら東や南東がおすすめ。
また、玄関に置く場合は外からの気を受け止めるように配置し、リビングでは部屋の中央ではなく壁際に置くと気の流れがスムーズになります。

鉢の素材や色にも気を配る

陶器製や木製の鉢は自然素材として風水でも好まれます。

色は白・ベージュ・緑・金色など、空間に調和するものがおすすめです。


派手な赤や黒は気を乱しやすいため、避けた方が無難です。

多肉植物で運気を上げる!おすすめの飾り方

金運UP:金のなる木・パキラとの組み合わせ

金のなる木はその名の通り、金運を象徴する代表的な多肉植物。パキラと一緒に飾ると、さらに金運アップ効果が期待できます。
鉢に金色の小物やコインを添えると、さらに運気が引き寄せられるかもしれません。

恋愛運UP:ハートカズラ・グリーンネックレスなど

ハート型の葉が可愛らしい「ハートカズラ」や、ビーズ状の葉を持つ「グリーンネックレス」は恋愛運を高める植物として知られています。
ピンク系の鉢に入れて南側の窓辺に飾るのが吉とされています。

玄関やリビングに置く場合のポイント

玄関に飾る場合は、明るく清潔な空間に置くことが基本。

陰気を払い、外からの良い気を取り込む役割があります。
リビングでは人がよく通る場所ではなく、落ち着いた隅のスペースに置くのが◎。

テレビの近くは電磁波の影響もあり、避けた方がよいとされています。

小スペースでも活かせる風水的レイアウト

ワンルームやデスク周りでも、ミニサイズの多肉植物を1~2つだけ飾ることで運気アップが狙えます。
ポイントは“余白を残すこと”。

詰め込みすぎず、植物が引き立つように空間を意識して配置しましょう。

まとめ:多肉植物を“味方”にする風水的考え方

多肉植物には、風水的に「良くない」とされる特徴もありますが、種類の選び方や飾り方を工夫することで、むしろ運気アップのアイテムになります。
大切なのは「見た目の可愛さ」だけで選ぶのではなく、植物が持つエネルギーや空間との相性を意識すること。

  • トゲのない種類を選ぶ
  • 元気な状態を保つ
  • 適切な場所とレイアウトを心がける

これらを意識すれば、多肉植物はあなたの暮らしに良い運を運んでくれる、強い味方になってくれるはずです。

  • この記事を書いた人

とらじ

■占い・診断好き■牡羊座🐑・A型・アラサー ■ISFP■2024年~ブログ開始 ■占いや診断について正確な情報の提供を心がけています。

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